こんにちは!福岡いちふつうの整体師の井上です(^^)/
今回は春先の体にオススメの食べ物の紹介です。
良ければコチラのブログも併せて読んでみて下さい🤲春先の肩こりイライラ体調不良の解消法ー福岡いちふつうの整体院
肝臓に負担がかかる春先は山菜でデトックス
立春も過ぎて、もうすぐ二十四節気の啓蟄(けいちつ)になります。だんだんと暖かくなるにつれて、私たちの体も春に向けて準備が必要になってきます😌
具体的には、気温が上昇しはじめると、肝臓の高ぶりや、ほてり、のぼせなどが生じるので、それらをしずめる必要があります。
それらを行うには山菜を摂ってデトックスするのが効果的🌱✨
春の養生
春は…『古きを退け、新しきを養う』
冬は寒さに負けないようにエネルギーを内に込めて、守る季節でした。一方春は、次にやってくる暑い夏に向けて新しいエネルギーを充電し本格的な活動に備えてます。その為、春先は新しいものを取り込む素地作りの時期。身体は日差しや温かさを感じて、皮膚が緩んで発汗しやすくなり、代謝も上がり、不要なものを排出し始めます。
この排出を担っているのが肝臓です。そのため、肝臓の働きを助けてあげると代謝が促進され、体内の毒素が排出され、体調が良好になるのです😊💪
春先にオススメの食材は!?
肝臓の働きを助けるためには、春の山菜がオススメ🌱🤲
東洋医学ではそれぞれの臓器を色で表し、その色の食材を摂ればその臓器が良くなると言われています。肝臓の色は緑なので、緑色の食材で解毒作用を促したり、余分な熱(炎症)をとったりして、体の不調を整える効果があります。
特に独特の苦味をもつ山菜は解毒効果がバツグンです☆
具体的には次のような食材を摂ると良いでしょう。
【せり】
薬膳では「清熱利湿(せいねつりしつ)」、体にこもった余分な熱をとり、利尿を促し、水分代謝をよくする効能があるとされます。春の七草の1つですが、もともと七草は旧正月を迎え、立春を迎えてから食べるものなので、この時期に摂るのがむしろ正統です。なずななどと並び高い解毒作用を持ちます。
【菜の花】
菜の花はアブラナ科の黄色い花の総称で、「解毒(げどく)、消腫(しょうしゅ)、通便(つうべん)」があるとされます。ニキビなどの腫れ物を解毒し、お通じを良くし、血流を促す作用もあります。
【ふきのとう】
独特の苦味に春を感じる山菜の1つです。食べると「健胃化痰、涼血解毒」と言い、余分な湿気や熱、毒を取り除く作用があります。
【わらび】
「清熱利湿、涼血利尿」、つまり余分な熱をとり、利尿作用がある食材です。江戸時代の『本朝食鑑(ほんちょうしょっかん)』でも体の水分を整えるとされます。そのデトックス効果が高いので、「陽気を洩らし、降って昇らぬので、多食してはいけない」とされています。わらび餅の原料になるほか、煮物やてんぷらなどでも食べられますが、しっかりアクをとるようにしましょう。
これらの食材はいずれも取り過ぎると体を冷やしてしまうので、アクをとってから食べるのがコツです。
市販の野菜ではブロッコリー、ふき、キャベツなんかがオススメです😊
日頃、脂っこい食事🍗やアルコール🍺が多かったり、睡眠不足が続いてて、肝臓に負担をかける生活をしている方は、この時期に解毒作用のある山菜をとって、肝臓をいたわってあげてください🌱✨
『福岡いちふつうの整体院』
住所:福岡県糸島市井田202番地
JR筑肥線(福岡空港線直結) 周船寺駅.波多江駅まで送迎可
営業時間 10:00~21:00
不定休 土日も営業
TEL : 080-1715-2579
(施術中は対応できません。折り返しご連絡致します。)
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【福岡いちふつうの整体師 井上達矢】
普通高校を卒業後、3年制専門学校での勉強を経て柔道整復師(国家資格)を取得。整骨院に勤務し院長を務める(年間6000人分以上の施術経験を積む)。10年間、整骨院で毎日20人以上の患者様と対応するなかで一人ひとり、日ごとで違うお身体の状態に対してゆっくりと丁寧に向き合いたいとの思いからH30に地元の福岡県糸島市に整体院を開業。福岡いちふつうの整体院は完全予約制の治療院なので、忙しい日々を忘れゆっくり出来ると喜んで頂いております。
井上からのメッセージ↓
『ぼくは整骨院の院長時代に日頃の不摂生がたたり業務中に救急車で病院へ搬送されたり、逆にお客様に心配されるセラピストでした。自分に元気がないのに人を元気に出来ない!あなたの笑顔は周りを笑顔にします!あなたは誰かのヒーロー。ぼくは疲れたヒーローの力になります。お困り事の際はぼくを頼ってください!「こんな事でも良いのかな?」と迷うなら1度お気軽にご連絡を(^^)/』
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