冬の過ごし方

季節の過ごし方

こんにちは!

福岡いちふつうの整体師の井上達矢です!(^^)/

気付けば今年も12月に突入し残すところ1か月となりましたね🌬☃️日中も冷え込むことが増えて冬がやってきています。

今回はそんな冬の過ごし方について東洋医学をもとに簡単に説明していきます!

冷え性で冬は苦手、毎年風邪を引きやすい、家族の健康を守りたい! なんて方はぜひ読み進めてみて下さい🤗

 

冬はどんな季節?

冬は…『万物は閉じ静かに沈む。』

体もエネルギーを逃さない様に内に込めて、守る季節です。

自然界の動物が冬眠する様に、人間も出来る限り無理な運動で汗をかくのは控え、余計な代謝や体力の消費を抑えて、春夏に発散したエネルギーを回復させましょう🐻🤝😌

東洋医学では腎臓が弱りやすく足の冷え🦶、むくみ、耳鳴り👂などを招きやすいと言われています🙄

秋〜冬もしくは冬〜春にギックリ腰によくなる方は、この時期に足腰が冷え腎臓が弱り疲れている事が繰り返す原因の1つかもしれません!

『肝腎要』と言われるように腎臓は生まれながらの生命力が宿る臓器でもあるので、弱る事で疲れが取れづらかったり、精力や生殖機能の減衰をも招くのです😱

冬は「補腎」!

冬の過ごし方で最も大切なことは「補腎(ほじん」です❗️

つまりは腎臓のエネルギーを補うこと。先ほども書きましたが、冬の冷え(特に足腰)は腎臓を弱らせてしまいます。

補腎の方法は簡単!

ズバリ腰を温めることです👍✨

蒸しタオルを腰に当てても良いし、腹巻をするのもオススメです🙌

温水のシャワーを腰の付け根(骨盤の中心の骨=仙骨)に当てるのも体が芯から温まります(^^)/

また足元の冷えをとり全身を温める足湯も良いですね😊(足湯に使うお湯に擦り下ろした生姜を入れるとさらにポカポカして気持ちいいですヨ😉)

 

冬の食養生

あなたは「冬の料理といえば?」と聞かれたら何を思い浮かべますか?🤔

 

やっぱり冬といえば「お鍋」ですよね!!

実は鍋ってこの時期の食養生として、とても効率の良いんですよ!ポカポカ温まるし、野菜やキノコ、お肉にお魚。他には豆腐や海藻といった多くの種類の食材を一度に摂れます。それに味付けを変えることで飽きも感じづらく、色々なレパートリーを楽しむ事が出来ます👍

実は、鍋料理についてこんなお話もあります。

現在世界ナンバーワンの男子フィギュアスケーターの羽生結弦選手。デビュー当時食が細い為、体力が無く練習で1曲分滑っただけで疲れ果て、その場にしゃがみ込んでしまい全然練習を続ける事が出来なかったそうです。

そこで、当時の担当の栄養士さんは毎日さまざまな鍋料理を食べさせました。すると食が細かった羽生選手もたくさんの栄養をとる事ができ、次第に体力もついてきて今では世界中が知っている結果を残せる選手に成長できたのです!!✨

さまざまな食材の栄養がしみ出たお鍋の汁は栄養の宝庫ですね!

オススメの食材は、野菜(ねぎ、春菊、白菜、小松菜など)や根菜(ごぼう、にんじん、大根、れんこん等)、きのこ類海藻豆腐(それに厚揚げ、がんもどき、高野豆腐)です。

冬はお肉を摂るのにいちばん適した季節なので、摂りすぎない程度の量を加えるのも良いですね。

また、おでんも同じ様にポカポカとさまざま食材で体を強くしてくれます✨

 

食べ物の話をしているとお腹が空きますねぇ〜🤤🤤

 

今回はそんな冬の過ごし方についてでした!

いつも読んでいただきありがとうございます😊

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