感情、内臓、筋肉のつながり

感情を溜め込んではいませんか?

怒り、喜び、憂い、悲しみ、恐れなど
それぞれの感情は対応した臓器の生命エネルギーを傷付けます。

怒り→肝臓、胆のう
喜び→心臓、小腸
憂い→脾臓、胃、膵臓
悲しみ→肺、大腸
恐れ→腎臓、膀胱、生殖器

そしてそれぞれの内臓には対応する筋肉があり
内臓が弱るとその筋肉も弱ってしまうのです。

肝臓→胸、背中の筋肉(大胸筋、菱形筋)
胆のう→ひざ裏の筋肉(膝窩筋)
心臓→脇の筋肉(肩甲下筋)
小腸→腹筋、太ももの筋肉(腹直筋、腹斜筋、大腿四頭筋)
脾臓→肩の筋肉(僧帽筋)
胃→胸の筋肉、腕の筋肉(大胸筋、上腕二頭筋、腕橈骨筋、回外筋、円回内筋、小指対立筋)
膵臓→背中の筋肉(広背筋)
肺→脇、肩、腕の筋肉(前鋸筋、三角筋、烏口腕筋)
大腸→太ももの筋肉(大腿筋膜張筋、ハムストリング)
腎臓→腰の筋肉(腸腰筋)
膀胱→腰~背中の筋肉(脊柱起立筋)
生殖器→お尻の筋肉(大臀筋、中殿筋、梨状筋)

筋肉が弱ると姿勢が崩れたり、関節を上手に動かしたり支えたり出来ません。
そして結果的に痛みやコリになります。

何度体を整えても、どんなに食事を見直しても
それでも不調がとれない時は感情に糸口があるかもしれません。

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