春は発散、解毒の時期

春は草木の新芽が芽吹いたり、冬眠していた虫や動物が動き出しますね。

そんな自然界に呼応する様に人の体もまた
冬に蓄えたエネルギーを外に出して活動を始めます。

その時に血液やリンパ液を目一杯巡らせますが
冬の間や過去の生活で溜まった毒素や老廃物も一緒に巡らせて
不必要な物は体の外に出そうとします。

ところが毒素の出し方によっては体のトラブルとなるのです。
例えば…
肌から出せば肌は荒れるし
便として出せば下痢になるし
それ以外にも発熱したり、体がダルる・キツい・眠い
イライラする、情緒が不安定になる
となることがあります。

そんな体のトラブルの最中はとっても辛いですが
「出ている」という事はとても良いことです。

怖いのは「出せずに溜め込む」こと。
老廃物や毒素が巡っても外に出せなければ、また1年間溜め込むことになるのです。。
そして溜め込むのが続くと、ポリープ・腫瘍・悪性腫瘍と進んでいきます。。。
便秘、頭痛、体のコリやむくみは溜め込んでいるサインですね。

解毒するには食べ物の力を借りましょう♪
苦味のある青物野菜は解毒食材です。

体の熱を冷ます効能もあるので、冷え性がある場合は生で食べるより
蒸したり、スープにするなど火を通して食べてあげてくださいね☆

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