重苦しい肩こり、実は「横隔膜」が原因かも?

施術レポート

今回は40代男性のお客様から、「首から肩、背中にかけて全体がこっていてキツいです」というご相談をいただきました。

 

このような、動かすのもつらい頑固な肩こり。
実はその原因のひとつに――【横隔膜の硬さ】があります。

 

 

*横隔膜とは?*

 

横隔膜は、みぞおちの奥で肋骨の内側に広がる筋肉。焼肉でいうと「ハラミ」の部分です。

 

この横隔膜が硬くなると、肋骨・背骨・肩甲骨の動きまで制限されてしまい、結果として首や肩に強いこりが生まれます。

 

 

*今回の施術*

 

横隔膜をしっかりゆるめることを中心に、肩甲骨まわり・脇・首まわりを丁寧に調整しました。

 

施術後は「だいぶ楽になった」「来てよかった」と笑顔でお帰りいただけました😊

 

 

*横隔膜の硬さが招く“意外な影響”*

 

じつは横隔膜が硬くなると、
「原因不明の胃の不調」を引き起こすこともあります。

 

なぜなら、胃へと続く食道が横隔膜を貫いているため。その部分が締めつけられると、胃自体に異常がなくても不快な症状が出てしまうんです。

 

たとえば――
・みぞおちの痛み(心臓病かと勘違いすることも)
・胃酸の逆流・胸焼け
・ゲップや腹部の膨満感
・胃痛や食欲不振

 

内科で「胃は問題ありません」と言われた場合でも、横隔膜の硬さが関係しているかもしれません。

 

 

「肩こり=肩をもむ」だけでは改善しないとき、からだの“内側の動き”に目を向けることが大切です。

 

 

 

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