股関節が痛い、椎間板ヘルニア【50代・女性】

施術レポート

[50代・女性/介護職]
「股関節、坐骨の痛みも骨盤のゆがみから」


◆ 今回のお悩み
病院で腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、右臼蓋形成不全(股関節の変形)と診断を受けて、右側の坐骨から太もも、すねまで痛い。

 

自宅で立って家事をすると痛くて数分と作業をしてが出来ないくて辛い。もちろん、仕事にも支障がある。という状況での来院でした。


◆ お体のチェック

横から見てみると…
・腰が曲がって体が前に傾いている
・巻き肩+いかり肩
・お尻の筋肉が凝り固まって盛り上がっている

・腰を支える為に膝が曲がってい?

 

ベットに寝たり、体勢を変える為に寝返りをする時に「痛たたたた…」と思わず声が漏れていました。

 


◆ 施術の流れ(3回分)
① 股関節、坐骨の痛みの原因を探る

まずは股関節を動かしてどのくらい動くか?どう動かすと痛いか?をチェック。股関節そのものに問題があれば、動かした時に痛みがあったり、可動域に制限が出やすいです。ですが今回は、股関節そのものには問題は無く、原因は骨盤と腰椎のゆがみでした。

 

② 骨盤と腰椎の歪みをとっていく

1回目〜3回目で骨盤と腰椎のゆがみをとりました。1回の施術でまとめて矯正できると良いのですが、症状が重い分、回数を重ねてゆっくりと体に正しい状態を思い出させていきます。

 

③ ゆがみの影響で凝り固まった筋肉をほぐす

骨盤、腰椎がゆがんだ状態で長年生活されていたので、体にはその状態が深く癖ついていました。

もちろん骨格のゆがみに合わせて筋肉はバランスを失い凝り固まって、さらに痛みを作り出します。

 

④腰を弱くした腎臓の弱りを調整

ある程度痛みがおさまってきたら、痛みが出ずらい体作りをおこないます。

この方の場合は「腎臓の弱り」。腎臓は腰の筋肉や骨と位置が近く、足腰の痛みと密接に関わりがあるんです。

 

温めたり臓器の調整をして、腎臓が元気に動いてくれて腰への負担とならないようにしていきます。

 


◆ ご感想
「今まで出来なかったあぐらが出来る!」「体が楽になってグッスリ眠れる様になった!」「台所で立っていても痛くない!家事ができる!」と何気ない喜びから、今までのお悩みまでバッチリ解消です😊

 


◆ セラピストからのコメント

「痛み止めもたくさん飲んで、コルセットも色々試して、それでも痛みが回復しない…」そんな腰痛、坐骨神経痛、腰椎ヘルニアでも回復は見込めます。

 

1人ひとり原因は違うので、施術も回復の道順も様々です。ですが1番は骨盤の状態。

そして背骨や頚椎の状態、さらには内臓の状態、生活や仕事の環境はどうか?

 

これらを1つずつ探っていけば、回復は見込めます。

 

 

 

 

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