梅雨の由来と梅干し

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「梅雨(つゆ)」はなぜ梅(うめ)雨(あめ)という字がついているかご存知ですか?💁‍♀️



梅雨(つゆ)の字、もとは「黴雨」と書いて「ばいう」だったそうです。「黴」は(かび)という字で(ばい)とも読みます。



湿気が多く、カビが出来やすいこの時期の雨を「黴雨(ばいう)」と読んでいたんですね。



ところが黴(かび)雨(あめ)だと、字を見ただけでジメジメどんよりとした気分になるので、同じ音でこの時期が旬となる梅の字を黴に代えて、「梅雨」となったそうです💡



さて、この時期は梅干しを仕込むシーズンです。


そんな梅干しは
古来より薬として重宝されてきました✨


・腹下し
・血の汚れ
・水あたり
・胃腸の弱り
そういったトラブルには効果抜群で、梅干しの酸味に含まれるクエン酸は疲労回復を促します💪

梅干しを潰して眉間に貼りつけると、偏頭痛の解消にも効果があるんです🫢



市販のものを買う場合は「要冷蔵」の表記があるものは避けましょう。製品化の段階で薬効が失われている場合があります。



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