秋に収穫をおこない、そこから乾燥させながら保存する小豆は1月ごろに旬を迎えます。
小正月(旧暦の1月15日)には小豆粥を食べる習慣がありますが、小豆は腎臓・生殖器系を強くしたり、体の余分な水分を排出したり、体を温めたりと嬉しい効能が盛りだくさんです♪
餡子も美味しいですがそれは時々食べる様にして、普段使いする場合は煮たり炊いたりして食べてあげると効能がしっかり発揮されます。
小豆のいとこ煮
【材料2人分】
・小豆 1カップ
・かぼちゃ 300g
・塩 小さじ1
・水
【作り方】
① かぼちゃはワタと種を取って二cm角に切る。
② 鍋に小豆と水800cc(小豆の四倍の量)を入れ、沸騰するまで強火、あとは弱火でフタをして煮る。水が蒸発して小豆の上からなくなったら、水位が小豆より1cm上になるように水を足す。また減ったら再び水を足す。
③ これを3〜4回ほど繰り返す。小豆を煮ている間は決してかき混ぜない(豆の崩れや潰れを防ぐため)。
④ 一時間以上は煮て、小豆が小指と親指で挟んで簡単につぶれるくらい柔らかくなったら、塩小さじ1を入れ、そっと混ぜる。ここにカボチャを入れてカボチャがかぶる程度に水を足し、フタをして弱火でさらに1時間ほど煮る。カボチャが柔らかくなったら完成。
小豆を煮ている間、キッチンが小豆の香りで満たされて、私はなんだか幸せな気分になります♪
小豆のいとこ煮は強力な作用で体のむくみを体外に排出してくれます。1月に1回くらいのペースでおこないたい食養生ですね。
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