危険!人工甘味料まとめ

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【日本で認可されてる人工甘味料】

現在の日本では6つの人工甘味料が
認可されて多くの食品などに
使われています。

・サッカリン
・アステルパーム
・アセスルファムk(カリウム)
・スクラロース
・ネオテーム
・アドバンテーム

それでは、詳しくみていきましょう!

 

【サッカリン】
世界で最初の人工甘味料。
第一次大戦前にドイツ化学者が
実験中に偶然発見したもの。

砂糖の200~700倍の甘みと
痺れるような刺激的な後味を持っています。

清涼飲料水や
たくあん漬けやみそ漬け
アイスクリーム等に使われます。

別名
サッカリンナトリウム
サッカリンカルシウム

 

【アステルパーム】
安全性、危険性に関して
最も論争がある人工甘味料です。

砂糖の160~220倍の甘味があるので
少量でも甘味を感じれます。

頭痛、うつ病、不眠症、体重増加
めまい、嘔吐、疲労、抜け毛、手の震え
といった症状を引き起こすのだとか…

糖質ゼロ食品、清涼飲料水、お菓子
などに使われます。

別表記
L-フェニアラニン化合物

 

【アセスルファムk(カリウム)】
1960年代ドイツの製薬会社研究員が発見。

砂糖の200倍の甘味があります。
スッキリとした味わいで
他の人工甘味料と一緒に使われます。

アセスルファムkは体に糖質として
吸収されないのでゼロカロリーと
いわれています。

胎児期に胎盤を通して浴びると
成人になって味の好みが
「甘い物好き」に偏りやすのだとか。

 

【スクラロース】
1976年イギリスで農薬を開発中に発見。

甘みは砂糖に近くて自然でまろやか。
だけど甘さは砂糖の600倍です!

他の甘味料と一緒に
清涼飲料水やアイスクリーム、ガムや
デザート、ドレッシングに使われます。

これも体内で糖質として
吸収されないのでゼロカロリーと
いわれています。

糖質ゼロだけど、脳では甘味を感じる。
これは脳(満腹中枢)の誤作動を引き起こし
過食につながります。

 

 

【ネオテーム】
アステルパームの改良型。
甘味はなんと砂糖の7,000〜13,000倍!!
アステルパームからみても
30〜60倍の甘味があります。

日本では2007年に認可がおりた
比較的新しい人工甘味料です。

熱に強く水には溶けにくいので
プリンやケーキ、ヨーグルト
キャンディやガムにも使われます。

また砂糖不使用やシュガーレスの
コーヒーや清涼飲料水にも使われています。

 

【アドバンテーム】
2014年に認可された
日本生まれの人工甘味料。

その甘味は砂糖の
14,000〜48,000倍!!!
もうよく分かりませんね。。

角砂糖に換算すると
何となくイメージが出来るかと思います。

焼き菓子、ソフトドリンク、デザート
ジャム、チューインガムなど
幅広い食品に使われています。

カロリーほぼゼロ、発がん性なし
虫歯にならない、毒性なし
と言われてはいますが…

 

【さいごに】

人工甘味料はその強烈な甘味で
脳に誤作動を起こして
常に欲しくなる依存状態にします。

そして、砂糖も含めて甘味は
慢性疲労、頭痛、情緒不安、炎症
胃腸の不調(肥満、過食、拒食、痩せ)
を引き起こします。

買う前に裏側の
原材料名をチェックしましょう!

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