こんにちは!福岡いちふつうの整体師の井上です(^^)/
季節の変わり目の春🌸日ごとの寒暖差や環境の変化などで何かとストレスが溜まるこの時期。
特に今年は新型コロナウイルスの影響で思うような生活ができず、いつも以上にストレスを抱えている人も多いでしょうか?😔
そんなときにおススメの食材の一つがセロリです!!今が旬のセロリは、心を落ち着かせる作用があり、ストレス緩和に効果的です🤗
イライラしているときは「肝」が高ぶっている!?
東洋医学では春は冬に溜め込んだ余分なものを排出する「肝」の季節とされています。(春の過ごし方について コチラ と コチラ も併せてどうぞ。)
『肝』は内臓でいうと肝臓に対応し、解毒作用や感情のコントロールを司っています☝️
また、肝臓が元気だと胃や膵臓などの消化器系もよく働いたり、『心』とのバランスもとれ血液循環も正常に保たれます。『肝』は立春(今年は2/3)の頃から頑張って解毒してきましたが、4月半ばになると寒暖差や環境の変化などによるストレスから疲れが溜まりがちに。。。そうするとうまく養生できず、気分に変調をきたすのです😣
そのような精神面の不調を肝鬱気滞(かんうつきたい)といいます。
「イライラしたり、ため息が多くなったり、また人によっては、喉に何かつっかえたような不快感を感じる『梅核気(ばいかくき)』という症状が出たりします。生理前にイライラするのも、一時的に肝鬱気滞になっていることが多いです。こういう場合は、香りの良い食材をとって肝をいたわるのがオススメです✨」
セロリがオススメなワケとは?
セロリはその独特な香りから苦手にしている人も多いですが、その香りこそが気持ちを落ち着かせる作用があるといいます。
セロリには、高ぶった肝の働きを抑え余分な熱をとる平肝清熱(へいかんせいねつ)と、余分な湿気をとり利尿作用がある袪湿通淋(きょしつつうりん)の2つの薬膳効果があるとされます。つまり。イライラしがちな気持ちを落ち着かせ、滞った身体を軽くしてくれるのです。
より高い効果を望むなら、香りが強いセロリを選ぶと良いでしょう。日本で一般的に出回っているのは洋風セロリですが、薬膳でいうセロリは中国野菜の芹菜(キンサイ、チンツァイ)といい、みつばのような形をしています。一般的なセロリでも効果は望めますが、芹菜の方が強い効能を持つとされているので、スーパーなどで見つけたら、ぜひ試してください😊
ただし、セロリや芹菜は食べ過ぎるとお腹が緩くなったり体を冷やしてしまうことがありますので、過剰摂取には注意しましょう。またセロリの香りがどうしても苦手、という人には、紫蘇(しそ)、菊の花、ジャスミン、ミント、柑橘類など他の香りのよい食材を取り入れると良いそうです。
この春は、特に不安やストレスを抱える人も多いと思います。今が旬のセロリを食べて、少しでも不安が軽減できると良いですね😌
『福岡いちふつうの整体院』
住所:福岡県糸島市井田202番地
JR筑肥線(福岡空港線直結) 周船寺駅・波多江駅まで送迎可
営業時間 10:00~21:00
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【福岡いちふつうの整体師 井上達矢】
普通高校を卒業後、3年制専門学校での勉強を経て柔道整復師(国家資格)を取得。整骨院に勤務し院長を務める(年間6000人分以上の施術経験を積む)。10年間、整骨院で毎日20人以上の患者様と対応するなかで一人ひとり、日ごとで違うお身体の状態に対してゆっくりと丁寧に向き合いたいとの思いからH30に地元の福岡県糸島市に整体院を開業。福岡いちふつうの整体院は完全予約制の治療院なので、忙しい日々を忘れゆっくり出来ると喜んで頂いております。
井上からのメッセージ↓
『ぼくは整骨院の院長時代に日頃の不摂生がたたり業務中に救急車で病院へ搬送されたり、逆にお客様に心配されるセラピストでした。自分に元気がないのに人を元気に出来ない!あなたの笑顔は周りを笑顔にします!あなたは誰かのヒーロー。ぼくは疲れたヒーローの力になります。お困り事の際はぼくを頼ってくだい!「こんな事でも良いのかな?」と迷うなら1度お気軽にご連絡を(^^)/』
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