通年よく見かけるブロッコリー。
冷たい空気を好むので、11月〜3月ごろに旬を迎えるといわれています。
原産地は地中海沿岸の地域で、古代ローマ帝国の時代から食されていたそうです。
19世紀(明治時代)にアメリカから日本に伝わりましたが、当時はあまり普及せず、本格的に栽培が行われる様になったのは戦後から。
そんなブロッコリーには消化器系(胃腸)の機能を高めたり、疲労回復や骨や筋肉の強化に関わるといった効能があります。
また近年では抗がん作用もあるとされ、注目を集めています🥦✨
選ぶ場合は以下の事を気にかけてみてください。
・蕾が小さく固くしまっている
・全体がこんもりとしていて密集している
・蕾の色が濃い緑や紫に近い色をしている
ブロッコリーの茎と牛肉炒め
【材料2人分】
・ブロッコリーの茎 1房分
・牛肉(薄切り) 200g
・長ネギ 1/2(下の方を使用)
『調味料』
・醤油 大さじ1
・酢 大さじ1/2
・みりん 大さじ1
・コショウ 適量
・片栗粉 大さじ1/2
・ごま油
【作り方】
① 牛肉を食べやすい大きさにカットして、混ぜた調味料に漬け込む。
② ブロッコリーの茎を食べやすく薄く斜め切りにして、平皿に少量の水を入れ電子レンジて1分間温める。
③ 長ネギは薄く斜め切りにする。
④ フライパンにごま油を入れて切った牛肉を漬け汁ごと炒める。
⑤ お肉に少し赤みが残るくらいまで炒めたら、ブロッコリーの茎と長ネギを加えて、全体に火が通ったら出来上がり。
実際に作ってみましたが、必要な食材全てが高級食材になってましたね🥲せめて、青物野菜がもう少し安くなってもらうと良いのですが…
私は長ネギをあきらめました😅
ブロッコリーは蒸すか蒸し煮で栄養を丸ごとキャッチ
豊富な栄養を持つブロッコリー。
それら栄養を漏らすことなく摂るには「蒸す」か「蒸し煮」がオススメです。
ただ、蒸すには蒸し器が必要なので、ここではフライパンとその蓋を使った蒸し煮の方法をご紹介します。
① フライパンの底全体に行きわたる様に薄くお水を入れ、塩小さじ1も一緒にいれます。
② 強火で加熱して、ブロッコリーの茎から先に入れます。沸騰したら房の部分を重ならないように入れ、そのまま蓋をして2分加熱を続けます。
③ 食材の歯応えを残すのであればこのまま水を切ればできあがりですが、柔らかく仕上げるには火を止めて蓋をしたまま2分ほど待ちましょう。
せっかく流出を抑えた栄養を流してしまわないように、いずれの場合にもお湯から引き上げた後に水にさらさないことがコツです。
<ご予約状況>
【福岡いちふつうの整体院】
糸島市井田202番地
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定休日:日曜日(土曜、祝日営業)
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